30.相づちや返事はよく考えてからするべきか?
Q「相づちや返事は良く考えてからするべきか?」
A「すぐに何らかの反応をしろ」
営業マンが客(担当者)の話に相づちを打つのは常識である。
また、客から何か質問をされたときには、すぐに答えなければいけない。
すぐに応えられない場合は「すぐに調べます」など、何らかの反応をすべきである。
営業マンは論理の正しさを主張することよりも、客とのスムーズな人間関係を重んじなければならない。
従って、まちがったことを言うのがいやで、何ごともよく考えてから返事をしなければいけないと思っている人は営業マンには向いていない。
普段はすぐに返事ができる人でも、自分の立場が悪くなると途端に何も言わなくなることがある。
失敗したときこそ「劣位アクション」を駆使して、すばやくおわびを繰り返すことが大切だ。
それだけで客(担当者)の感情はずいぶん回復するはずである。
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営業マン心得
1.リアクションはすぐにしろ
2.すぐ判断してすぐ返事しろ、間違えたらすぐ訂正しろ
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