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2013年2月20日 (水)

15.K-spot(東京キャラクターストリート)

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東京駅一番街の地下一階の東京キャラクターストリートの中にある「K-spot」は、キデイランドのキャラクターショップです。

これから流行るキャラクター商品や、すでに人気のキャラクター商品を、 期間限定で販売するお店です。

それではこの店の、商品空間と店員空間と客空間の三空間と、店員(販売員)と客のアクションの関係を分析してみましょう。

(1)K-spotの三空間平面図


①緑は商品空間
②空色は客空間
③赤の店員がいるところが店員空間(レジカウンター)
④青は精算したり商品を見たりする客

Kspot_2

(2)K-spotの三空間店舗構造

店員空間がある、接触・引きこみ・回遊型店

この店は、「店員空間の狭い接触型店」とか、「店員空間の狭い引き込み型店」に分類してもよいですが、非常に規模の小さな、「店員空間がある、接触・引き込み・回遊型店」の構造の店として分析します。

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(3)K-spotの商品空間

この店の商品空間は、非常に規模の小さな商品空間ですが、通行客から直ぐに手が届くところにレイアウトされていることと、他のショップ同様に、これから流行るキャラクターグッズやすでに人気のキャラクターグッズであることから、商品そのものから「冷やかし安全信号」が発信されています。そのために、商品空間全体が「なわばり解除」されています。

●「冷やかし安全信号」が出ている商品空間Photo_3

(4)K-spotの店員のアクション

この店の店員空間は、商品空間と平行に左端に設計された、非常に狭い空間のために、店員(販売員)は店員空間から出て、何らかの作業をしながら(客を引きつけるアクション)待機しています。レジカウンターにじっと立っている場合は、「客を遠ざけるアクション」になっています。

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(5)K-spotの客のアクション

この店の客空間は非常に狭く、商品空間とほぼ一体となって通路に面して設計されています。そのために、いくら「冷やかし安全信号」が出ている「商品空間」とはいえ、全く客がつかない間は、気軽には冷やかしにくい店となってしまいます。しかし、一人でも先客がつけば、「サクラパワー現象」が生じて、非常に近づきやすくなります。「客のアクションが客を呼ぶ店」というのが、この店の大きな特徴です。

●一人の客でも「サクラパワー」を生み出して通行客を引きつけます。Photo_12

(6)K-spotが客を引きつける要因

①他の店に比べて、極めて規模が小さいこの店は、大きなハンデを持っているが、一見「市」の店をイメージさせて客を引きつけやすいこと
②通行客の多い時間帯や、サクラパワーがいったん生じると、通行客を引きつける力が強くなること
③人気のキャラクター商品そのものから「冷やかし安全信号」が出ているために、商品空間全体を、また店全体を「なわばり解除」していること
 

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*以上のことから、今後もキデイランドファンを中心にして、子供から大人までの幅の広い客を引きつけることが予測できます。

 

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