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2013年2月26日 (火)

21.レゴクリックブリック(東京キャラクターストリート)

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東京駅一番街の地下1階の京キャラクターストリートの中にある「レゴクリックブリック」は、デンマーク生まれの世界的に大人気なレゴのブランドストアです。

国内で発売されているブロックがフルラインナップで揃っています。またここでしか買えないレゴのプリントTシャツやパーカーなどのアパレルもオシャレなデザインで販売されています。
レゴの世界を思う存分体験することができる
この店が、多くの客を引きつけています。

それではこの店の、商品空間と店員空間と客空間の三空間からできている店舗構造と、店員(販売員)と客のアクションの関係を分析してみましょう。

(1)レゴクリックブリックの三空間平面図

①緑は商品空間
②空色は客空間
③赤の店員がいるところが店員空間(レジカウンター)
④青は精算したり商品を見たりする客

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(2)レゴクリックブリックの三空間店舗構造

店員空間がある、接触・引きこみ・回遊型店

この店は、二つの通路に面した角店のために、客は店の中を通り抜けることができます。

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●右側の通路に面した側の全景(奥にレジカウンターがある)

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(3)レゴクリックブリックの商品空間

この店の商品空間は、大人気のレゴのグッズで溢れていて、商品そのものから強い「冷やかし安全信号」が出ているために、商品空間全体が「なわばり解除」されています。

●完成モデルのコーナーには、通行客が思わず立ち止ります。
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●「冷やかし安全信号」が出ているために商品空間は「なわばり解除」されています。

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(4)レゴクリックブリックの店員(販売員)のアクション

この店の店員(販売員)のアクションは、レジカウンターでの接客中のアクションと、客空間に出て商品の整理整頓や補充等を行う作業中のアクションとなっており、いずれも「客を引きつけるアクション」です。そのために店内は「なわばり解除」の状況となり、通行客は気軽に店に近づいたり冷やかしたりすることができます。

●作業中の店員(販売員)のアクション。

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●レジカウンターでの作業中の店員(販売員)のアクションは、「客を引きつけるアクション」です。

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(5)レゴクリックブリックの客のアクション

この店は、キャラクターストリートのいちばん外れに位置するハンデがありますが、二つの通路に面した角店であることから、店内の様子が通行客から良く見える構造になっています。
そのことによって、何人かの客が店内を回遊すると、直ぐに「サクラパワー」となって、通行客を引きつけやすくなります。
そして次々と客を引きつけ、「
サクラパワー現象」が長時間生じやすくなります。

●客が店内に滞留すると「サクラパワー」が生じて非常に入りやすい店になります。

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●店内や店頭で商品を試す客の姿は、次々と通行客を引きつけます。

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(6)レゴクリックブリックが客を引きつける要因

①東京キャラクターストリートの外れの店というハンデを持つ店だが、二つの通路に面した角店であるために、店内が開放的になっていること
②人気のキャラクター商品そのものから、強い「冷やかし安全信号」が出ているために、商品空間全体が「なわばり解除」されていること

③店内に生じた「サクラパワー」が、通行客を引きつけやすい店の構造であること
④店員(販売員)のアクションが接客中か作業中の「客を引きつけるアクション」になっていること

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*以上のことから、今後もレゴファンを中心にして、子供から男性・女性の大人までの幅の広い客を引きつけることが予測できます。

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