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2013年2月21日 (木)

16.ミッフィースタイル(東京キャラクターストリート)

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東京駅一番街の地下一階の東京キャラクターストリートの中にある「miffy style ミッフィースタイル」は、キデイランドとディック・ブルーナ・ジャパンのコラボレーションによるニュースタイルのオフィシャルショップです。

ディック・ブルーナの世界観を「ミッフィー」という絵本キャラクター を使用し、キデイランドが新しいカタチでプロデュースしたブルーナ公認の
「ミッフィー」の専門店です。かわいいうさぎのミッフイーグッズを豊富に取り揃えています

それではこの店の、商品空間と店員空間と客空間の三空間からできている店舗構造と、店員(販売員)と客のアクションの関係を分析してみましょう。


(1)ミッフィースタイルの三空間平面図


①緑は商品空間
②空色は客空間
③赤の店員がいるところが店員空間(レジカウンター)
④青は精算したり商品を見たりする客

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(2)ミッフィースタイルの三空間店舗構造

店員空間がある、接触・引きこみ・回遊型店

この店は、他店に比べて約半分(約6坪)の小さい店です。

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(3)ミッフィースタイルの商品空間

この店の商品空間は、人気のミッフイーグッズが溢れていて、商品そのものから大変強い「冷やかし安全信号」が発信されています。従って商品空間全体が「なわばり解除」されています。

●客は「冷やかし安全信号」が大好きです。Photo_15

(4)ミッフィースタイルの店員のアクション

この店の店員空間は、店の右奥に設計されています。店全体が狭いために、店員空間の中でも、店員がじっと立って待機すると、「客を遠ざけるアクション」となり入り難い店となります。店員(販売員)が接客か何らかの作業をすれば「客を引きつけるアクション」となり、入りやすい店になります。

●店員に接客されなければ、店員空間のそばにも客は自由に近づけます。
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(5)ミッフィースタイルの客のアクション


店の規模が小さいために客空間は非常に狭くなっていますが、何人かの客が入ると、直ぐに強力な、「サクラパワー現象」が生じます。そして「サクラパワー現象」が生じた店であることが、通行客から良く分かるために、次々と店頭や店内に客が引きつけられてゆきます。

●店内の客の姿が「サクラパワー」となって狭い店を入りやすくします。Photo_17

●商品そのものから発信される「冷やかし安全信号」のために、客は気軽に商品に触れたり試したりすることができます。

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(6)ミッフィースタイルが客を引きつける要因

①他の店に比べて、半分の規模しかないハンデが、逆に「サクラパワー現象」によって十分にカバーできていること
②人気のキャラクター商品そのものから「冷やかし安全信号」が出ているために、店全体が「なわばり解除」されていること


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*以上のことから、今後もキデイランドファンを中心にして、子供から大人までの幅の広い客を引きつけることが予測できます。

 

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