3.リーダーシップのある上司
いわゆるリーダーシップのある上司とはどのような人のことを指すのでしょうか。
一口にリーダーといっても様々なタイプがありますが、ここでは典型的なリーダーの動きをみることにしましょう。
いわゆるリーダーシップのある上司とは、間違いをきちんと指摘し、明確な意図をもって、確実にものごとを実行していく人です。
部下が悪いときは叱り、納得がいくように説明し、自信を持って説得し、自ら先頭に立って実行していくので、多くの部下から信頼されます。
このような上司になりやすい動きの組み合わせは、
説明や指示がうまい「一点注意の動き」と、
強い決意を持ってものごとに臨む「攻撃の動き」と、
着実に実行する「接近の動き」
です。
このような動きがある上司は、適切に目的を絞り込み、わかりやすく指示し、自信を持って着実に実行するので、部下から信頼されます。
このタイプの上司の動き
1.一点注意の動き
2.攻撃の動き
3.接近の動き
■動画は「一点注意の動き」の例
※「一点注意の動き」の詳しい説明はこちら
■動画は「攻撃の動き」の例
※「攻撃の動き」の詳しい説明はこちら
■動画は「接近の動き」の例
※「接近の動き」の詳しい説明はこちら
| 固定リンク
「◆できる上司できない上司」カテゴリの記事
- 1.マスクをした上司を見抜く術-----マスクをした上司の「動き」(しぐさ)を観察することによって上司のタイプがわかる(2020.06.22)
- 7.やる気があるのに会社を継承できない二代目社長(2013.03.10)
- 6.部下に信頼される女性上司(2013.03.06)
- 5.上役にはぺこぺこして部下には威張る上司 (2013.03.05)
- 4.優しいが甲斐性のない上司(2013.02.10)
コメント