2018年4月24日 (火)

9.「不注意指示の動きの癖」の人にとって、どうしても分かり合えない人とは?

こんにちは。

電車の車掌は「反応灯ヨォーシ!」、「乗降ヨォーシ!」、「出発進行!」などと、大声を出して安全を確認していますが、同時に前方や信号などを指でしっかりと差し示してもいます。

この車掌の指と腕を使ってさし示す「指さし確認」という動作(アクション)に対しては、正確な指導と厳しいチェックが繰り返し行われています。

なぜならば、「指さし確認」の動作を車掌の裁量に任せてしまうと、現状の様には正しく行われなくなってしまうからです。

あなたの職場の上司や部下の「指さし確認」をぜひ観察してみてください。

「それはこちらです」

「それはあちらにあります」

「どうぞこちらにお座りください」

等々、どんな職場においても「指さし確認」の動作は、簡単にいくらでも観察することができます。

しかし、自分が向いていない方向(外側)に向かって「指をさす人」と、自分が向いている方向(内側)に向かって「指をさす人」と、あいまいに「指をさす人」と、全く「指をさす」動作を伴わない人が存在していることに気づいている人はごくわずかです。

実は、常にどの「指をさす動作」を行う人であるかを観察するだけで、その人がいったいどのような人であるかということを、ほぼ「三分の一」は見抜くことができます。

さて今回は、「不注意指示の動きの癖」を持つ人にとって、どうしても分かり合うことができない相手についてご説明いたします。


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9.「不注意指示の動きの癖」の人にとって、どうしても分かり合えない人とは?

「不注意指示の動きの癖の人」とは、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きをたくさん行う人です。

そして、周囲の人からは、話の内容がまとまらず次々と話題が変わる人だと思われますが、直感的な自分のひらめきに注意を集中したり、相手の注意をそらしたりすることを得意としている人です。

 

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この「不注意指示の動きの癖」の人にも、どうしても分かり合えない人がいますが、その人とは「一点注意の動きの癖」の人なのです。

「一点注意の動きの癖」の人は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きをたくさん行う人です。

そして、周囲の人からは、細かすぎたりこだわり過ぎたりする人だと思われますが、自分や相手の注意を一点に引きつけることを得意としている人です。

 

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このように、「不注意指示の動きの癖」の人と、「一点注意の動きの癖」の人には、自分や相手の注意を一点に引きつけるために、指や手を使って指示する動きをたくさん行うという共通点がありますが、前者は自分が向いている外側に向かって指し示し、後者は内側に向かって指し示すという大きな違いがあります。

この二人が何らかの問題やトラブルに遭遇し、お互いに協力して解決しなければいけない状況になった場合、「不注意指示の動きの癖」の人は、直ぐに問題解決のための具体案がひらめくために、次々と提案します。

一方の「一点注意の動きの癖」の人は、問題解決に当たっては、まず、全ての問題点を細かくチェックして、問題が引き起こされた原因は何であったかについて、きちんと理解することが必要だと感じます。

つまり、「不注意指示の動きの癖」の人は、即刻、問題解決のための具体案を提案しますが、「一点注意の動きの癖」の人は、問題やトラブルが生じた原因こそを明確にするべきだと提案するために、具体案が先か?原因の究明が先か?について二人は常に意見が食い違います。


さらに、「一点注意の動きの癖」の人は、「不注意指示の動きの癖」の人が提案する問題解決策について、ことごとく問題点を指摘して反対するために、「不注意指示の動きの癖」の人は、やる気が損なわれてしまいます。

また、「一点注意の動きの癖」の人は、「不注意指示の動きの癖」の人の解決策は、単なる思いつきばかりなので、実際には役に立たないと感じてしまいます。

二人共に、「注意力」の高い同士でありながらも、何にどのように注意をするかということの違いによって、「注意力」がない相手以上に、大きな意見の食い違いを感じてしまうのです。


このように、残念ながら「不注意指示動きの癖」の人は、「一点注意の動きの癖」の人と分かり合うことができないのです。

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